葛飾八幡宮 (カツシカハチマングウ)
《旧社格》 県社
[ 東葛飾
支部 |
本務神社
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■ 御祭神
誉田別命 息長帯姫命 玉依姫命 |
■ 御由緒
創建は平安朝の昔、宇多天皇の勅願により下総国総鎮守として御鎮座、以来歴朝の御崇敬篤く、代々の国司・郡司をはじめ国民の信仰深く、下総国における葛飾文化、八幡信仰の中心となりました。「葛飾」という地名は現在東京都葛飾区としてしか残っておりませんが、その昔武蔵国と下総国の境は隅田川でした。隅田川より東、鎌ヶ谷あたりまでは下総国葛飾郡であり、その葛飾郡に鎮座坐す八幡さまとして、葛飾八幡宮という名称がつけられたものと思われます。 御祭神は誉田別命(応神天皇)、息長帯姫命(神功皇后)、玉依姫命。毎年9月15日の例祭日より20日まで境内で催される農具市(通称ボロ市)は、日曜大工用品をはじめ各種の店が立ち並び、賑わいを見せます。境内には、多数の樹幹が寄り集まって、まるで根本から1本の大樹が伸びているかのように見える御神木「千本公孫樹」があります。樹齢は1200年とも言われ、国指定天然記念物となっています。 現在、市川市指定有形文化財である随神門、及び表参道修復工事を行っております。多くの皆様方の御奉賛をいただき、今年8月に竣工予定です。
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■ 例祭日
09/15
例祭日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。
お出かけの際は念のため 神社にお尋ねください。
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■ 境内神社
《末社》 天満宮 厳神社 尾上稲荷社 八坂社 浅間社
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■ トピック
境内に国指定天然記念物の御神木「千本公孫樹」があります。 例祭日は9月15日。15〜20日は農具市(通称 ボロ市)が開催されます。 露店は出ますが、御神輿は3年に1度で日程も例祭とは別です。 |